福地桃子
中島奈々
「溶ける」でカンヌ国際映画祭のシネフォンダシオンに選出された井樫彩が、オリジナル脚本で挑んだ喪失と再生の物語。海辺の町で旅館を経営する中島奈々は、亡き恋人の足跡を辿る宿泊客・藤井俊太郎の案内役を買って出る。共に行動するようになった2人は……。出演は「サバカン SABAKAN」の福地桃子、「キングダム2 遥かなる大地へ」の岡山天音。
まだ若い中島奈々(福地桃子)が海辺の町で営む旅館・中島荘。休業中の9月上旬、ひとりの青年・藤井俊太郎(岡山天音)が、“どうしても泊めてほしい”と訪ねてくる。一年前、亡くなる直前の恋人がこの旅館に宿泊していたと語る俊太郎。その恋人のことを、すぐに思い出した奈々は、“笑顔が印象的でした”と振り返る。俊太郎は恋人の死を理解するため、その足跡を辿って彷徨うように、昼も夜も町や海を歩き回る。そんな俊太郎の姿を目にした奈々は、案内役を買って出て、いつしか彼と行動を共にするようになるが……。
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音、音響効果
助監督
制作担当
企画・プロデュース
プロデューサー
ラインプロデューサー
宣伝
宣伝
宣伝
宣伝美術
企画協力プロデューサー
スチール
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