無頼の谷:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
無頼の谷
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無頼の谷

1955年5月12日公開、89分、西部劇
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「拳銃の誓い」のハワード・ウォルシュが1952年に製作した西部劇。「ルビイ」のシルヴィア・リチャーズの原作を「デジレ」のダニエル・タラダッシュが脚色、「復讐は俺に任せろ」のフリッツ・ラングが監督した。撮影は「乱暴者」のハル・モーア、音楽は「恐怖のサーカス」のエミール・ニューマンである。「キスメット(1944)」のマレーネ・ディートリッヒ、「ララミーから来た男」のアーサー・ケネディ、「円卓の騎士」のメル・ファーラー、「泣き笑いアンパイヤ」のグロリア・ヘンリー、「明日に別れの接吻を」のウィリアム・フローリー、「メリイ・ウィドウ(1952)」のリザ・フェラディ、ジョン・レイヴン、ジャック・エラムらが出演する。

ストーリー

1860年代の西部。ワイオミングのある町に住む若者ヴァーン(アーサー・ケネディ)とベス(グロリア・ヘンリー)は近く結婚するはずだった。ある日、ベスの店に2人組の強盗が入り、売上金をさらった上、ベスを殺して去った。ヴァーンは町の者と一緒に強盗の後を追ったが州境まで来て見失った。州境を越えればワイオミングの法律ではどうにもならない、ヴァーンは一同と別れ、仇を求めて単身旅に出た。そして、山中で強盗の1人が瀕死の重傷で苦しんでいるのを発見、水を与えて相棒の行方を問いただしたが、男は“チャック・ア・ラック”と口走っただけで息絶えた。ヴァーンはこの言葉をたよりに州から州へ仇を探し求めるうち、チャック・ア・ラックとはメキシコ国境に近い牧場の名で、フレンチー・フェアモント(メル・ファーラー)という無法者がその所在を知っていることをつきとめた。チャック・ア・ラックの主人は酒場の唄女上がりのオルター・キーン(マレーネ・ディートリッヒ)という女で、フレンチーはその恋人だった。ヴァーンはフレンチーがある町の留置場に入れられていることを知り、故意に乱暴を働いて役人に捕まり、フレンチーと一緒に脱獄した。フレンチーはヴァーンを連れてチャック・ア・ラック牧場に戻った。牧場には沢山の無法者がかくまわれており、オルターは男たちが仕事するごとに分け前をとっていた。ある夜ヴァーンはオルターの胸にベスのブローチがつけられているのを見、その出所を知るためオルターに愛を囁いて取り入った。オルターは本気で彼に惹かれるようになり、フレンチーとヴァーンの間に気拙い空気が出来た。根気よく探した結果、ヴァーンはついにベスを殺した犯人を見つけだし、役人に引き渡した。無法者たちは、オルターが犯人の名を明したと誤解して彼女を責めた。フレンチーが彼女を救おうとしたがピストルを向けられ、2人が危くなったとき、ヴァーンが応援に現れ、烈しい撃ち合いとなった。無法者たちは撃退されたが、オルターはフレンチーの身代わりになって死んで行った。フレンチーとヴァーンは牧場を後に、馬を並べていずこともなく去って行った。

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作品データ

原題
Rancho Notorious
製作年
1952年
製作国
アメリカ
配給
映配
初公開日
1955年5月12日
上映時間
89分
製作会社
H・ウォルシュ映画
ジャンル
西部劇


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