スモールワールド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
スモールワールド
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スモールワールド

2023年1月6日公開、116分、社会派/サスペンス・ミステリー
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国際的な児童人身売買の実態を暴く社会派サスペンス。ポーランドで4歳の幼女ウーラが誘拐される。誘拐犯を取り逃がした自責の念に苛まれた警察官ロベルトは、国際捜査に乗り出す。しかし、12年間に渡る執念の追跡で、ロベルトはある症状に蝕まれてしまう。監督は、「エクソダス 爆弾に取り憑かれた男」のパトリック・ヴェガ。出演は、「ショパン 愛と哀しみの旋律」のピョートル・アダムチク、「ミッドナイト・マーダー・ライブ」のエンリケ・アルセ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催の『未体験ゾーンの映画たち2023』で上映。

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ストーリー

ポーランド。4歳の幼女ウーラが誘拐され、誘拐犯のトラックを見つけた母親が車で追いかけるが、スピード違反で警察官ロベルト(ピョートル・アダムチク)の尋問にあう。そのためロシア国境の検問所でトラックに逃げられ、母親はロベルトを責め立てる。ロベルトは自責の念に駆られ、国際捜査に乗り出す。3年後、ロシアでウーラにつながる痕跡が発見され、ロベルトは現地へ向かうが、一足早くウーラたちは別の組織に売買されていた。5年後、ウーラはイギリスの小児性愛者が集う秘密の屋敷にいた。情報を入手したロベルトは屋敷に潜入するが、身元がバレてしまい、救出は失敗に終わる。その後、アジアに売られたウーラを追い、ロベルトはタイへ向かう。しかし、12年もの長年の追跡捜査で、ロベルトはある症状に蝕まれていた……。

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作品データ

原題
SMALL WORLD
製作年
2021年
製作国
ポーランド
配給
インターフィルム
初公開日
2023年1月6日
上映時間
116分
製作会社
Vega Investments
ジャンル
社会派サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社