ボクらの映画:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ボクらの映画
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ボクらの映画

2023年1月4日公開、62分、ヒューマンドラマ
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『子どもにとってのSDGs』からイメージを膨らませ、子どもが主役を務めた短編3作品のオムニバス。超能力を欲しがる少女たちが騒動を巻き起こす「超能力がほしい」、祖父が字を書けない理由を知った少女の変化を描く「うちのじいじは字が書けない」など。出演は、「毎日が夏休み」の佐伯日菜子、「辻占恋慕」の堀田眞三、「ひらいて」の芋生悠。監督は、「されど吉祥とする」の菱沼康介、「カーテンコール」の諸江亮、「灯台の子」の八重樫風雅。「うちのじいじは字が書けない」が第29回キネコ国際映画祭キネコ短編グランプリ受賞。

ストーリー

「超能力がほしい」小5のユヅキ(青木南乃)が親友のニチカに超能力がほしいと話すと、ニチカは自分には超能力があると返す。そのやりとりがユヅキの弟、級友のミズエやユウキらを巻き込んで、思わぬ波乱を巻き起こす。はたして、ユヅキはなぜ超能力を欲しがったのか? 「うちのじいじは字が書けない」勉強嫌いな小5の香菜(鹿野瑠南)は、いつも「宿題、終わったか?」と口うるさいじいじ(堀田眞三)がちょっと苦手だった。ある日、じいじの書いた手紙を見た香菜は驚く。まともに字を書けないじいじを馬鹿にして、無視するようになった香菜だったが、じいじが字を書けない理由を知ると、辞書を片手にじいじの手紙と向き合うようになる。「アレッ!」男子中学生の肇(隆成)は、公園のトイレで未開封のコンドームを発見し、好奇心と勢いでついポケットに突っ込んでしまう。それを塾の女性講師・白沢(川村那月)に見つかり、中学生にはまだ、子どもにはまだ、と諭される。すると肇は、大人になるのはいつなのかと白沢に問いかける。

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
初公開日
2023年1月4日
上映時間
62分
製作会社
ACT芸能進学校(協力:and pictures)
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社