製作から30年、出演したレスリー・チャンの没後20年を機に製作された、2人の京劇俳優の波乱万丈な人生を描いた一大叙事詩の4K版。『黄色い大地』のチェン・カイコーがメガホンをとり、『ブエノスアイレス』のレスリー・チャンが程蝶衣、『レッドクリフ』のチャン・フォンイーが段小樓をそれぞれ演じた。また、菊仙を演じたのは『2046』のコン・リー。
ストーリー
遊女である母によって京劇の養成所に入れられた小豆子は、そこで出会った石頭と共に京劇俳優となるため厳しい稽古を乗り越えてきた。時が経ち、女形の程蝶衣と俳優の段小樓として頭角を現した2人は京劇のスターへと上り詰めていく。そんななか蝶衣は密かに小樓への恋心を募らせていたが、それを知らない小樓は娼婦の菊仙と結婚してしまう。
スタッフ
監督、製作
チェン・カイコー
脚本、原作
リー・ピクワー
脚本
ルー・ウェイ
製作
シュー・ピン
製作
シュー・チェ
製作
スン・ホエイ
製作総指揮
トン・チェン・ニェン
製作総指揮
シュー・フォン
撮影
クー・チャンウェイ
音楽
チャオ・チーピン
美術
ヤン・ユーフー
美術
ヤン・チャンミ
編集
ペイ・シャオナン
衣装(デザイン)