邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者
邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者
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邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者

2023年7月28日公開、131分、ヒューマンドラマ/舞台・音楽
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型とリアルを重んじた人情剣劇『真正女澤正劇』をモデルに、無名の伝統芸能の継承の難しさを描いた人間ドラマ。大衆演劇一座の座長の息子・冴之介は後継者の座を狙っていたが、稽古中に一座の中で一目置かれている銀次の刀が冴之介の片目を突いてしまい……。女澤正と呼ばれた酒井マサ子の実子で大衆演劇に長年携わってきた沢竜二が一座の座長役で出演、舞台監修も務める。沢竜二の最後の弟子である三天屋多嘉雄が監督・脚本・主演。座長の息子・冴之介を「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」の須賀貴匡が、冴之介をライバル視する銀次を「いっちょらい」の松林慎司が演じる。熊本県にある重要文化財・八千代座にて主に撮影された。

ストーリー

仕事に行き詰まり鬱屈した日々を過ごす脚本家の沢田冴之介(須賀貴匡)には、ある大衆演劇一座の後継者争いに巻き込まれた過去があった。沢田座長(沢竜二)の息子である冴之介は、後継者の座を狙っていた。弟子である三津葉銀次(松林慎司)は冴之介に対し強い嫉妬心を抱いており、冴之介もまた剣劇の腕を座長に認められ一座の中でも一目置かれている銀次を尊敬すると共に妬ましくも思っていた。そんなある日、真正女澤正劇の稽古中に銀次の刀が冴之介の片目を突いてしまい、冴之介は役者を続けられなくなり、銀次は一座から追われ……。

予告編・関連動画

過去と現在、夢と現実が交差する『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』予告

予告編

2023/8/16(水)更新

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
ギグリーボックス
初公開日
2023年7月28日
上映時間
131分
製作会社
明治産業=グッドラックスリー
ジャンル
ヒューマンドラマ舞台・音楽


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