北西騎馬警官隊:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
北西騎馬警官隊
北西騎馬警官隊
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北西騎馬警官隊

1952年1月13日公開、126分、西部劇
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「征服されざる人々」「サムソンとデリラ」のセシル・B・デミルが製作及び監督した1945年度の色彩スペクタクルで、オリジナル脚本は「拳銃王」のアラン・ルメイ、「征服されざる人々」のジェシ・ラスキー・ジュニアがC・ガードナー・サリヴァンと協力した。撮影は「姫君と海賊」のヴィクター・ミルナー、音楽はヴィクター・ヤングの担当である。主演は「ダラス」のゲイリー・クーパー、「ゼンダ城の虜(1937)」のマデリーン・キャロル、「征服されざる人々」のポーレット・ゴダード。以下「高原の白馬」のプレストン・フォスター、「タルサ」のロバート・プレストン、「オペラ・ハット」のジョージ・バンクロフト、「イヴの総て」の舞台俳優ウォルター・ハムデンらが助演、ロバート・ライアンが端役である。

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ストーリー

1885年のカナダ北西部。ルイス・リールの率いる混血族メチスは反英闘争の気配をみせ、15年前の反乱失敗後逃亡しているデュロックと合同して騎馬警官隊を一掃しようとした。ジム・ブレット軍曹(プレストン・フォスター)の率いる警官隊の砦に、メチス側の武器密輸者ジャック・コルボー(ジョージ・バンクロフト)を追って、テキサスから警備隊員のダスティ・リヴァース(ゲイリー・クーパー)がやって来た。警官隊はダック湖畔に貯蔵されている弾薬を守るため部隊を移動させることになったが早くも感知したメチスはそれを待ち伏せした。急を知った警官隊看護婦はエイプリル(マデリーン・キャロル)は警官隊好きのメチス娘ルヴェット(ポーレット・ゴタード)に本隊へ通知するよう頼んだが、彼女はエイプリルの兄で愛人の隊員ロニイ(ロバート・プレストン)ひとりをさらって逃げてしまった。このため警官隊は大損害を受けたが、リヴァースの働きで立直り、やがて増援軍が到着して、コルボウを倒し、原住民の蜂紀を防いだ。脱走の罪に問われたロニーはリヴァースの弁護で救われた。リヴァースはエイプリルを想っていたのであったがジムと相愛であることを知ると、ひとりカナダを去った。

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作品データ

原題
North West Mounted Police
製作年
1945年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント支社
初公開日
1952年1月13日
上映時間
126分
製作会社
パラマウント映画
ジャンル
西部劇


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