続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ
続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ
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続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ

2023年8月5日公開、85分
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1972年、アメリカ軍がベトナム戦争で破損した戦車を神奈川県相模原市で修理し、再び戦地に送ろうとしていた。その事実を知った一般市民の反戦運動に光を当てたドキュメンタリー「戦車闘争」の続編。監督は前作のプロデューサーを務めた小池和洋。ナレーションはAKB48の元メンバー、武藤十夢。前作はデモの参加者や機動隊、戦車を輸送した者など、当事者や専門家の証言で構成されていたが、本作では新聞記者やカメラマンなど、主にマスコミ関係者から証言を集め、写真や秘蔵映像とともに当時を振り返る。さらに、ジャーナリストの斎藤貴男や、劇作家・演出家の鴻上尚史のインタビューも収録。闘争の歴史的意義や背景、報道のあり方、その後の影響までを検証する。

ストーリー

ベトナム戦争が終盤を迎えていた1972年、アメリカ軍は破損した戦車を神奈川県相模原市の相模総合補給廠で修理し、再び戦地に送るべく横浜ノースドックへ輸送していた。それを知って憤った市民がノースドック手前で座り込みを敢行、戦車の輸送は断念された。この事件をきっかけに相模総合補給廠の前にはテントが立ち並び、およそ100日間におよぶ抗議活動がはじまる。日本現代史上希に見る政治闘争の顛末を明らかにする。

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作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
配給
バーズフィルム
初公開日
2023年8月5日
上映時間
85分
製作会社
バーズフィルム

[c]戦車闘争の映画をつくる会/バーズフィルム/シネマエンジェル
[c]キネマ旬報社