彼方の閃光:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
彼方の閃光
彼方の閃光
3.6

彼方の閃光

2023年12月8日公開、169分
R15+
211
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「東京リベンジャーズ」シリーズの眞栄田郷敦の映画初主演作となるロードムービー。幼いころに視力を失い、手術は成功するも色彩を感じられない20歳の青年、光は、東松照明の写真に導かれるように長崎へ向かう。そこでドキュメンタリー映画製作に誘われる。監督は、「パラダイス・ネクスト」の半野喜弘。出演は、「ヤウンペを探せ!」の池内博之、ラッパーのAwich、「義足のボクサー GENSAN PUNCH」の尚玄。第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門正式出品作品。

ストーリー

生まれて間もなく視力を失った10歳の少年・光にとって、世界は“音”であった。光はカセットテープに自分の世界を録音していく。光は手術で視力を得られる可能性があり、母に説得され、手術を受けることを決意するが……。20歳になった光(眞栄田郷敦)は、戦後日本を代表する写真家・東松照明の写真に強く導かれるように長崎へ向かい、旅先で自称革命家の男・友部(池内博之)と出会う。彼からドキュメンタリー映画製作に誘われ、長崎・沖縄の戦争の痕跡を辿ることに。そのなかで、心に傷を負いつつもたくましく生きる女・詠美(Awich)や、沖縄と家族を愛する男・糸洲(尚玄)と出会う。戦争の痛ましい記憶と3人の生き様に、光の人生は大きく揺さぶられる。51年後の2070年、71歳になった光(加藤雅也)の生きる世界は、大きく変容していた……。

予告編・関連動画

視力を失った少年が戦争の記憶と向き合う『彼方の閃光』予告編

予告編

2023/11/10(金)更新

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2022年
製作国
日本
配給
ギグリーボックス
初公開日
2023年12月8日
上映時間
169分
製作会社
GunsRock

[c]彼方の閃光 製作パートナーズ
[c]キネマ旬報社