尾碕真花
ユウキ
「大河への道」の中西健二が監督・脚本を務め、架空の街を舞台にそこで出会った男女を描くドラマ。大規模な感染症が蔓延し、海外での戦争の情報が止まない202X年のTOKIO。連絡が途絶えた婚約者を探しに“島”から来た少女・ユウキは、時夫と出会う。出演は、ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の尾碕真花、ドラマ『ちむどんどん』の池田航。
202X年のTOKIO。“島”から来た少女・ユウキ(尾碕真花)はTOKIOに降り立った途端、アクシデントに見舞われ、同年代の男・時夫(池田航)に救われる。大規模な感染症が蔓延する一方、海外での戦争の情報が絶え間なく流れてきて、多くの人々は行き場のない不安に駆られているなか、ユウキは連絡が途絶えた婚約者を探すためにやって来ていた。時夫はユウキと行動を共にし、婚約者の足跡を追っていくが、なかなかたどり着けない。そのなかで時夫は徐々にユウキに惹かれていき、ユウキの心も揺れていく。出会って4日目、二人はついにそこにたどり着くのだが……。
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