マッキントッシュの男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
マッキントッシュの男
マッキントッシュの男
4.0

マッキントッシュの男

1974年2月9日公開
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国際的スパイ戦に巻き込まれた男の行動を追う。製作はジョン・フォアマン。監督は「ロイ・ビーン」のジョン・ヒューストン。原作はデズモンド・バグリーの「フリーダム・トラップ」、脚本はウォルター・ヒル、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はポール・ニューマン、ドミニク・サンダ、ジェームズ・メイスン、ハリー・アンドリュース、イアン・バネン、マイケル・ホーダーン、ナイジェル・パトリック、ピーター・ヴォーン、ローランド・カルヴァーなど。

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ストーリー

どんよりと空を覆う重苦しい雲が、ここイギリス国会の急を告げている。国会では、国家機密を握るソ連のスパイ、スレード(イマン・パネン)が投獄されたこともあって、熱烈な愛国者として知られるウィーラー議員(ジェームズ・メイスン)が、最近ひんぱんに起こる刑務所からの脱獄問題を取り上げ、もっと堅固な刑務所を作るべきだとして政府を痛烈に批判した。その頃プロの泥棒リアデン(ポール・ニューマン)が、アングロ・スコティッシュ社に謎の男マッキントッシュ(ハリー・アンドリュース)を訪ねた。そこには、時価1億4千万円の宝石強盗の計画が1分の隙もなく用意され、マッキントッシュの有能な秘書ミセス・スミス(ドミニク・サンダ)の協力で計画はすぐ実行に移された。強盗はなんなく成功したが、中立国スイスへ宝石を飛ぼうとしたリアデンは、何者かによって逮捕されてしまった。--20年の禁固刑が言い渡され、砂をかむような時が流れていく。ある日、ソームズ・トレベリアン(ナイジェル・パトリック)という男がリアデンに接近し、巨大な脱獄の秘密結社スカーペラーの手によって脱獄させてやる、といった。商談は破格の2万ポンドで成立したが、それには条件があった。ソ連のスパイ、スレードの脱獄に手をかさなければならないのである。その時がきた。危険な罠かも知れないこの脱獄に、自由へのすべての望みを託して、リアデンは走った。脱獄は成功、待ち受けていたスカーペラーの1味は、リアデンとスレードに睡眠薬を注入した。眼を覚ましたリアデンはもうこの世にいないことを嗅ぎつけたスカーペラーの1味は彼の目的と正体を吐かせようと拷問を開始した。実は、リアデンは、スカーペラーの組織を暴き、同時にスレードを暗殺するために雇われた諜報部員だったが、こうなってはひとまず逃げだす以外にない。屋敷に火を放って逃亡したリアデンは、さっそくミセス・スミスに連絡を取った。だが、ロンドンでも意外な事が起こっていた。マッキントッシュが何者かの手によってひき逃げされ、重傷を負ったのだ。アイルランドで待っていたリアデンのもとに、スミスは小型飛行機を飛ばしてやってきた。不思議な事件が重なった。この地を地元とするウィーラー議員のヨットがスレードを乗せ、マルタ島に向かったのだ。2人の行動は開始され、小型飛行機でマルタ島に先廻りしたが、しかし、海上でソ連の船または潜水艦にスレードを渡してしまわないという保証はまったくない。いらだちをおさえていた2人の前に、ついにヨットは現われた。スミスは危険をおかしてスレードがいるのを確認したが、リアデンにそれを知らせた直後、ウィーラーに捕らえられてしまった。一味の居所をつきとめ、単身のりこんだリアデンを待っていたのは、スミスに銃口をつきつけながら、マッキントッシュの命を賭けた罠に陥ったことを知ったウィーラーとスレードだった。スミスは自分もろとも2人を撃てと叫ぶが、雇われ諜報部員のリアデンにとっても、マッキントッシュの死のためにすべてをなくしてしまった2人を殺す気にはなれなかった。男たちは暗黙のうちに理解し合ったかに見えた。しかし、その瞬間、スミスの手に握られていた大型拳銃が火を吹き、ウィーラーとスレードが倒れた。スミスは表向きはマッキントッシュの秘書ということになっていたが、実は本当の娘だったのだ。

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作品データ

原題
The Mackintosh Man
製作年
1973年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー映画
初公開日
1974年2月9日
製作会社
ニューマン・フォアマンカンパニー=ジョン・ヒューストン・プロ作品


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