小川あん
春
第32回マルセイユ国際映画祭グランプリなど、各国の映画祭で評価を得た「春原さんのうた」の杉田協士による長編第4作。25歳の書店員・春は、中年女性の雪子、中年男性・剛との出会いを経て、自分自身の母親への思い、悲しみの気持ちと向き合っていく。出演は「PLASTIC」の小川あん、「エゴイスト」の中村優子、「ある男」の眞島秀和。
25歳の書店員・春(小川あん)は、道を尋ねるふりをして、駅前のベンチに座っていた中年女性の雪子(中村優子)に声をかける。春は、雪子の顔に浮かぶ悲しみを見過ごせなかったのだ。一方で春は中年男性・剛(眞島秀和)を尾行しながら、その様子を確かめる毎日を送っていた。春にはかつて子どもだった頃、街中で見かけた雪子や剛に声をかけた過去があった。春の行動に気づいた剛が春の職場に現れ、春自身も再び雪子に声をかけたことで、それぞれの関係が動き出していく。2人と過ごす日々の中で、春は自分自身が抱える母親への思い、悲しみの気持ちと向き合っていく……。
春
雪子
剛
監督、脚本、プロデューサー
撮影
音楽
編集
衣裳
衣裳
ヘアメイク
照明
照明
音響
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
宣伝、タイトルデザイン
宣伝
国際広報
カラリスト
スチール
英語字幕
英語字幕
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