神さま待って!お花が咲くから:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
神さま待って!お花が咲くから
神さま待って!お花が咲くから
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神さま待って!お花が咲くから

2024年2月2日公開、96分、ヒューマンドラマ
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2019年に小児がんで亡くなった広島の少女の実話を基に映画化。幼いころから入退院を繰り返している森上翔華、11歳。6年生から再び学校に通えることになった彼女は持ち前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えた人たちの心に変化をもたらしていく。出演はオーディションで翔華役を射止めた新倉聖菜、「サニー/32」の北原里英。監督は「ある町の高い煙突」の松村克弥。2024年1月26日より広島先行公開。

ストーリー

小児がんのため幼いころから入退院を繰り返している11歳の森上翔華(新倉聖菜)。“余命0年”を自称しながらも、いつも元気いっぱいで笑顔を絶やさすことのない彼女は病院の人気者だ。翔華が小学3年からの入院仲間・源さん(曽我廼家寛太郎)から教わった昭和ギャグや昭和アイドルのダンスで、いつも周囲を笑わせている。そんなある日、担当の小児科医・脇坂(北原里英)のすすめで、6年生の1学期から再び学校に通えることになった翔華は、1年ぶりに退院し、父・弘典(布川敏和)、母・好江(渡辺梓)ら愛する家族が待つわが家へ。ところが、新学期への期待に胸を膨らませる翔華を待っていたのは、自信も気力もない登校拒否寸前の気弱な新人教師・美月(秋本帆華)であった。さらに、医者になるため中学受験を目指す野沢さん(上村佳里奈)は、翔華をうるさいと迷惑がり、翔華の幼馴染で親友の夢空(夢空)も、以前より笑顔が減っていた……。翔華は、笑顔が足りない人たちを元気にしようと、源さんから教えてもらった魔法で奇跡を起こすことに。「奇跡のタイミングは“奇跡のバラ”が教えてくれる」そう信じて、魔法の水=朝露で奇跡のバラを育てはじめる翔華。やがて、持ち前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えた人たちの心に変化をもたらしていく……。生まれて初めての運動会、初めての修学旅行、そして入院中に知り合った少年との淡い初恋……。病と闘いながら日々を生きる喜びをかみしめる翔華だったが、再び体調が悪化、入院することになってしまう……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
日本
配給
フューレック(配給協力:LUDIQUE)
初公開日
2024年2月2日
上映時間
96分
製作会社
海と空キネマ(製作協力:フューレック= 翔華ちゃんの映画を成功させる会)
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]海と空キネマ
[c]キネマ旬報社