BAUS 映画から船出した映画館
-

BAUS 映画から船出した映画館

2025年3月21日公開、116分
  • 上映館を探す
  • みたい
    75
  • みた
    1
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。

ストーリー

1927年(昭和2年)。活動写真に魅了され“あした”を夢見て青森から上京した兄弟・ハジメ(峯田和伸)とサネオ(染谷将太)。ひょんなことからふたりは、吉祥寺に初めてつくられた映画館・井の頭会館で働きはじめることに。活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイデアを持ち込むハジメ。そんな兄を堅実にサポートしながら、ある日突然劇場の社長に任命されたサネオ。彼らが劇場のさらなる発展を目標に掲げた頃、戦争の足音はすぐそこまで迫ってきていた……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2025年
製作国
日本
配給
boid=コピアポア・フィルム
初公開日
2025年3月21日
上映時間
116分
製作会社
本田プロモーション=BAUS=boid (制作プロダクション:コギトワークス)

[c]本田プロモーション BAUS/boid
[c]キネマ旬報社