つゆのあとさき(2024):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
つゆのあとさき(2024)
つゆのあとさき(2024)
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つゆのあとさき(2024)

2024年6月22日公開、104分
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永井荷風の同名小説を原案に、舞台をコロナ禍の渋谷に置き換えた青春ドラマ。キャバクラで働いていた20歳の琴音は、コロナ禍で店が休業し、生活のため出会い系喫茶でパパ活を始める。そこで、あることをきっかけに同じくパパ活をする大学生さくらと出会う。監督は、「なん・なんだ」の山嵜晋平。出演は、オーディションで約200名の中から選ばれた新人の高橋ユキノ、「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」の西野凪沙ほか。

ストーリー

20歳の琴音(高橋ユキノ)はキャバクラで働いていたが、コロナ禍で店が休業し、一緒に暮らしていた男に家財を持ち逃げされてしまう。家賃を払えなくなり、行き場を失くした琴音は、そんななか、知り合った楓(吉田伶香)の紹介で出会い系喫茶に出入りするようになり、男性客とパパ活することで、日々を切り抜ける生活を始める。客に絡まれたり、ネット上で中傷されたりしながらも逞しく生きる琴音は、あることがきっかけで、同じ出会い系喫茶でパパ活をする20歳の大学生さくら(西野凪沙)と知り合う。生真面目で何事も重く受け止めてしまうさくらと琴音は不思議とウマが合い、友情を深めていく。体目当ての矢田、IT企業の社長でパトロンでもある清岡、容姿端麗なダンサーの木村ら軽薄な男たちと、生活のため、ホスト通いのため、学費のためと様々な理由でパパ活をする女性たちの対比で物語は進む……。

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作品データ

製作年
2024年
製作国
日本
配給
BBB=インターフィルム
初公開日
2024年6月22日
上映時間
104分
製作会社
BBB(制作:コギトワークス)


[c]キネマ旬報社