蒲団:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
蒲団
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蒲団

2024年5月11日公開、95分
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「レッドブリッジ」の山嵜晋平が監督、日本の私小説の出発点とされる田山花袋の名作を原案にした人間ドラマ。中年の脚本家・時雄の元に脚本家志望の芳美が押しかけ、弟子入り。やがて時雄は彼女に恋愛感情を抱いていくが、芳美の恋人が上京すると知り……。舞台を明治から令和に、主人公を小説家から脚本家に移している。脚本家の竹中時雄を「Helpless」などの青山真治監督作品をはじめ数々の作品に出演してきた斉藤陽一郎が、脚本家志望の横山芳美を「東京遭難」の秋谷百音が、時雄の妻・まどかを「笑いのカイブツ」の片岡礼子が演じる。

ストーリー

48歳の脚本家・竹中時雄(斉藤陽一郎)は、仕事への情熱が薄れ、妻・まどか(片岡礼子)との関係も冷え切っており、漫然と日々を過ごすばかり。そんなある日、時雄の作品の大ファンで脚本家を志しているという21歳の横山芳美(秋谷百音)が仕事部屋に押しかけてくる。芳美は弟子にしてほしいと懇願し、根負けした時雄は芳美を受け入れることに。一緒に仕事をしていくうちに、時雄は芳美に物書きとしてのセンスを見出すとともに、彼女に恋愛感情を抱いていった。やがて時雄は納得がいく文章が書けるようになり、公私ともに充実感を得ていく。しかし同じく脚本家を目指している芳美の恋人・田中秀夫が上京してくると知り、嫉妬心と焦燥感に駆られた時雄は強く反対するが……。

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作品データ

製作年
2024年
製作国
日本
配給
BBB
初公開日
2024年5月11日
上映時間
95分
製作会社
BBB

[c]2024BBB
[c]キネマ旬報社