マーティン・シーン
Andrews
監督・脚本は「コクーン」の脚本などを書いたデイヴィッド・サパーステイン。製作はジョセフ・ペレツ。撮影はジョン・バートレー。主演は「ウォール街」のマーティン・シーン、「タッカー」「薔薇の名前」のクリスチャン・スレイター。共演は「キング・オブ・デストロイヤー コナンPART2」のオリヴィア・ダボ、「愛と哀しみのボレロ」のシャロン・ストーンなど。
17歳のエリック(クリスチャン・スレイター)は、ロケット飛行士になるのが夢。母は、学校を退学処分になったエリックを、すでに離婚している彼の父親の元へ送った。父親は片田舎でロケットの装備技師をしていた。エリックはそこでマーラ(オリヴィア・ダボ)と知り合う。マーラはアポロ計画最後の宇宙飛行士アンドリュース(マーティン・シーン)の友人だった。エリックを気に入ったアンドリュースは、月面で発見した光を放つ石を持っていること、石を月に返したと思っていること、そして自分が白血病であることを彼に語った。エリックはアンドリュースとの友情を育んだ後、学校へ帰った。アンドリュースはエリックに自分の宝物である石を贈った。エリックは次の世代のアストロノーツとなる決心をする
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