ランボー 怒りの脱出:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ランボー 怒りの脱出
ランボー 怒りの脱出
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ランボー 怒りの脱出

1985年8月3日公開、96分、アクション/戦争
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ヴェトナム戦争で行方不明になった米兵に関する情報収集のため敵地に乗り込んだランボーの活躍を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ。製作はバズ・フェイシャンズ。監督は「オフサイド7」のジョージ・P・コスマトス、脚本はジェームズ・キャメロンと主演のシルヴェスター・スタローン、撮影はジャック・カーディフ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はスタローン、リチャード・クレンナなど。

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ストーリー

警官を相手に戦って服役中だったランボー(シルヴェスター・スタローン)は、元上官トラウトマン(リチヤード・クレンナ)から特殊任務につくことを条件に釈放された。その特殊任務とは、かつて東西陣営が総力をあげて戦った地でのアメリカ人行方不明兵士及び捕虜の動向を調査することだったが、戦闘は一切不用、情報収集だけで、後続部隊が救出するというものだった。目的地に向っ′たランボーはパラシュート降下中にアクシデントに見舞われ、ナイフと弓矢以外の武器は全て失った。やがてランボーは現地の連絡員コー・バオ(ジュリー・ニクソン)と出会い、捕虜収容所潜入を果たした。そこで米兵の拷問を目撃したランボーは指令に背いて米兵を救出、国境近くまで逃げのびたが頭上までやってきた米軍のヘリはマードック司令官(チャールズ・ネピアー)の命令で2人を見殺しにして去ってしまう。実はこの指令は<戦闘中行方不明兵士>を上べだけ調査して世論を鎮めようとする計画だから実際に捕虜が現われては困るのだ。トラウトマンとランボーはただこの計画に利用されたにすぎなかった。敵陣の中に置き去りにされたランボーは東側のゲリラ部隊のポドフスキー(スティーヴン・バーコフ)に捕えられる。超人的な忍耐力で拷問に耐えたランボーは、潜入したコーの助けで逃亡する。逃走中にコーは銃弾に倒れる。ランボーが初めて心を開き、アメリカヘ連れていくと約束した美しい少女の死に、ランボーは怒った。矢尻に火薬を込めた弓とナイフを武器にゲリラ部隊を一掃したランボーは前線基地に辿りつき、マードック司令官をたたきのめした。そしていずこへともなく姿を消した。

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作品データ

原題
Rambo: First Blood Part II
製作年
1985年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1985年8月3日
上映時間
96分
製作会社
トライスター作品
ジャンル
アクション戦争


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