スペインの美しい王女姉妹、久しぶりに公の場へ!

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スペインの美しい王女姉妹、久しぶりに公の場へ!

世界で5番目に新型コロナウイルスの感染者数が多いスペインでは、現地時間5月27日からの10日間が、新型コロナウイルスによる死者を弔う公式追悼の期間に定められた。

初日となった27日朝、フェリペ6世国王とレティシア王妃、そして娘のレオノール王女(14)とソフィア王女(13)が、久しぶりにサルスエラ宮殿の庭に姿を見せた。

フェリペ6世国王は黒いスーツとネクタイ、レティシア王妃は長袖のニットのベルト付きワンピース、レオノール王女は半袖のワンピース、ソフィア王女はママと同じベルト付きの半袖のワンピースと三者三様だが、フラットシューズに黒服を着用し、1分間の黙とうを捧げたと「Telegraph」などが伝えている。

3月14日に非常事態宣言が出されたスペインで、フェリペ6世国王とレティシア王妃は自宅からリモートで公務を行ってきたが、4月27日に久しぶりに公の場に姿を現し、その後も、積極的に公務を行っている。

一方レオノール王女とソフィア王女は、4月24日に、スペインの若者たちに向けて、最前線で働く医療従事者たちに感謝の気持ちを伝えようというビデオメッセージを発信しているが、公の場に登場するのはかなり久しぶりのことだ。

その時は座っていたためか、ほぼ同じ身長のように見えた2人だが、約1か月後となった今回は、妹のソフィア王女は長身の父親に似たのか、姉のレオノール王女より背が高く、もうすぐレティシア王妃に近づきそうな成長ぶり。悲しみのなかで、少しずつではあるが“新たな日常”が始まり、2人の王女の成長ぶりが見られたことを、嬉しく感じている人々もいるようだ。

NY在住/JUNKO

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