全米大ヒットの『ソニック・ザ・ムービー』続編企画が進行中!日本公開日も決定
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開が延期となっていた『ソニック・ザ・ムービー』の新たな日本公開日が6月26日(金)に決定。また、はやくも続編の企画が進行中であることが明らかになった。
1991年に日本で誕生し、全世界でシリーズ累計9億2000万本(ダウンロードを含む)を売り上げた人気ゲームシリーズをハリウッドで実写映画化した本作。故郷を離れて地球にやってきた、音速で走る青いハリネズミ“ソニック”が、保安官のトムとともにドクター・ロボトニックの野望を阻止するために奮闘していく物語だ。
人気コメディ俳優のベン・シュワルツがソニックの声を務め、トム役をジェームズ・マースデン、ドクター・ロボトニック役をジム・キャリーが演じた本作は、全米で今年2月に公開。テレビゲーム原作映画史上最高のオープニング成績を樹立し、興行収入1億4000万ドルを突破する大ヒットを記録。3月中旬に全米のほとんどの映画館が休業になると、ホームエンタテインメントとして配信され好評を博していた。
「Variety」の報道によれば、現在開発が進められている続編でもジェフ・ファウラー監督がメガホンをとり、パトリック・ケイシーとジョシュ・ミラーが脚本を担当。1作目のキャストが続投するのかや、撮影開始時期などは未定とのこと。続報に期待するとともに、ついに日本に凱旋するソニックの勇姿を映画館のスクリーンで見届けたい!
文/久保田 和馬
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