あのハリウッドスターも告白…!『サイケな世界』で明かされる“禁断の”幻覚体験

コラム

あのハリウッドスターも告白…!『サイケな世界』で明かされる“禁断の”幻覚体験

薬物体験がトラウマになったベン・スティラー

「一回だけです。でも、この番組を観ていれば、やる必要はなかったかもしれません」と後悔を表に出すのは、コメディを中心に活躍するベン・スティラーだ。スティングらが語るような、宇宙の真実に近づくことや、想像力あふれる世界を期待して、薬物を摂取した若かりし頃のスティラー。だが数十分、1時間経っても効果は現れず、追加で服用してしまう。そして、その後の彼に起こった出来事は、“自分の手とは何だろう?”というありがちな混乱に始まるパニック症状。家路を急ごうとするも、たまたま街は感謝祭の時期でそこら中に巨大な風船のキャラクターが。それらがモンスターになる幻覚に襲われ、元の自分に戻れなくなるのが怖くなったスティラーは、思わず両親に電話で助けを求めてしまったそうだ。このような、使用者に恐怖や不安などのトラウマを与える体験は“バッドトリップ”と呼ばれている。

危険性も伝えながら、普段の生活では得ることのできない不思議な体験を紹介してくれる
危険性も伝えながら、普段の生活では得ることのできない不思議な体験を紹介してくれるNetflix映画『サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~』独占配信中

スターたちの摩訶不思議な体験から、教訓、トラウマまで、様々な幻覚の世界が語られる本作。当たり前だが、劇中に登場するのは違法薬物ばかりなので、くれぐれも映像だけでトリップ感を味わってほしい。

文/トライワークス

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