TOHOシネマズ池袋に潜入!日本初の音響設備だらけの“サウンド・シアター”で、轟音上映を体感
今春、新型コロナウイルス感染予防対策により、全国的な休業が続いた映画館。改めて、映画館で作品を“体感”できる豊かさが見直されてきた。そんななか、極上の音響を体験できる新しい映画館TOHOシネマズ池袋が、池袋の東側に位置する新複合商業施設「Hareza(ハレザ)池袋」内に、7月3日(金)にオープンする。豊島区庁舎跡地および豊島公会堂跡地の再開発プロジェクトとして新設される「Hareza池袋」は、「アートとカルチャー、都市と世界、現在と未来がクロスし、まち全体がひとつの劇場となる」というコンセプトの、8つの劇場から構成される複合施設。
サウンド・シアターを日本で初めて劇場に導入したTOHOシネマズ池袋では、ビリビリ音を浴びるような“轟音(ごうおん)”を体感できるシアターなど、アップグレードした最上級の映画体験を約束してくれる。オープン前の劇場にMovie Walkerが潜入、体験取材を行った。
“居心地の良いサウンド・シアター”をコンセプトにしているとあって、内装はシンプルでモダンな造り。10スクリーンそれぞれにこだわりポイントが異なるが、特筆すべき点はやはり“音”。まずは、浴びるような轟音を体感できる2番シアター。それぞれに特徴を持つ「プレミアムサウンド」に加えて、独自規格のラージスクリーン「“TCX(R)”」、セミプライベートな「プレミアボックスシート(R)」も導入された6番シアター、10番シアターだ。いずれも、映画館として最新鋭の設備が導入されている。
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すごい!日本初の轟音を体感できる2番シアター
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