スペインの王女姉妹、母レティシア王妃の御用達ブランドで初リモート公務に

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スペインの王女姉妹、母レティシア王妃の御用達ブランドで初リモート公務に

新型コロナウイルス感染拡大による非常事態宣言が解除され、さまざまな規制緩和がなされてゆくなかで、屋外で積極的に公務をこなしているスペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃。若くして王位継承第1位のレオノール王女(14)と、妹のソフィア王女(13)も例外ではなく、先月末の、新型コロナで亡くなった人を弔う1分間の黙とう式に続いて、19日にはフラメンコショーを劇場で観劇、そして26日にはリモートカンファレンスに参加した。

両親と共に2人が参加したのは、「Princess of Girona Foundation Awards」という、財団賞の表彰式で、初めてリモートでビデオカンファレンスに参加。同賞の勝者をねぎらった。

ビデオカンファレンスのため王室の公式Twitterには上半身しか写っていないが、「Hola!」などによれば、レティシア王妃は、スペイン発マンゴのオリーブカラーのフレンチ袖のブラウスを着用しており、お値段は約5000円と、相変わらず新アイテムはプチプラを徹底。

また、レオノール王女とソフィア王女は、レティシア王妃御用達のスペイン発マッシモ・ドゥッティのブラウスを着回し。特に、母親のファッションセンスの影響を受け、今年1月にはかつてレティシア王妃が着ていたコートを着用していたことが話題になったレオノール王女は、白地に黒い水玉の半袖のブラウスを着回し。水玉模様といえば、レティシア王妃の鉄板だ。ソフィア王女は、白と水色のストライプのブラウスで、最近では自身の個性が生かされたファッションが多くなったが、「素敵な家族」「公務にまい進する姿が素晴らしい」「フェリペ6世国王とレティシア王妃は、王位継承第1位、2位の娘たちをとても上手に育てていると思う」「なんて美しい王女たち」といった好意的な声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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