陸、海、空の大迫力映像が再び映画館に!”ノーラン祭り”第2弾は『ダンケルク』
クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』(9月18日公開)の公開と監督デビュー20周年を記念して、「ノーラン祭り」の第2弾開催が決定。7月31日(金)より、全国の映画館で『ダンケルク』(17)が上映される。
ノーラン監督が初めて実話の映画化に挑戦した本作。1940年の第二次世界大戦真っ只中、ドーバー海峡に面したフランスの港町ダンケルクを舞台に、ヒトラー率いるドイツ軍に追い詰められたイギリスとフランスの連合軍兵士40万人を、あらゆる手段を使って救った“史上最大の作戦”が描かれる。
今回の劇場公開では、IMAX&4Dのほか、日本で初となるDolby Cinemaでも上映される。IMAXカメラで撮影された臨場感のある映像がよりいっそうの没入感を演出し、陸、海、空で繰り広げられる様々なできごとをテンポよく描きだしている。ノーラン監督だからこそできたリアリティ抜群の大迫力映像からは、まるでその場にいるかのような緊張感を感じられるはずだ。
なお『ダークナイト』(08)に引き続き、本編開始前に『TENET テネット』のプロローグ映像を上映。第90回アカデミー賞では編集、音響編集、録音の3部門を受賞し、世界的にも高い評価を得た名作を、もう一度観たいという人も観逃してしまったという人も、大スクリーンで堪能してみては?
文/トライワークス
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