アニメ化15周年イヤーに劇場へ!「ARIA」最新作が来春公開決定
<スタッフ コメント>
●天野こずえ(原作)
「テレビアニメ放送15周年という区切りにまたしても映画化のお話をいただきました。ファンの皆様の声援に支え続けられて今回もこのような望外の幸せな機会をいただけましたこと、ほんとうにほんとうにありがとうございます。
図らずも今回の映画化発表は、企画が正式に決まって原作となる漫画作業に着手したころにはまったく想像すらできなかった過酷な世界の現状と時期が重なりました。なにか大きな見えざる力…流れに動かされて現在に至ったのかなと思わざるを得ません。
新たに生みだされた『ARIA』 がファンの皆様に元気や笑顔をお届けできて、ほんの少しでも不安な心の癒しや支えの一助になれたらうれしいな…と心より願っております」
●佐藤順一(総監督・脚本)
「『ARIA』を支えてくれているファンの方達の熱い想いが、5年前『ARIA The AVVENIRE』という形で実りました。そしてそこで生まれた願いの種が、2020年に新作『ARIA The CREPUSCOLO』という形で結実します。『ARIA The ANIMATION』から数えたら15年、ずっとファンでいてくれた方も最近ファンになった方も、新作への期待の声は等しく私たちに勇気をくれます。
未来は突然生まれるわけではなく、過去からいまへ幾層にも積み上がった思いがあって初めて産声をあげることができるのだと改めて思います。今回、思いを一つにする新しい仲間も加わり、ネオ・ヴェネツィアの新しい時間が動きだします。さあ、新しい明日へとともにこぎだしましょう」
文/トライワークス
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