上白石萌歌と中村勘九郎が”親子”に!『劇場版ポケットモンスター ココ』ゲスト声優が決定
「ポケットモンスター」劇場版23作目にして最新作となる『劇場版ポケットモンスター ココ』。今冬に公開を控える本作に、上白石萌歌と中村勘九郎がゲスト声優として参加することが発表された。
本作は、ポケモンの楽園といわれるオコヤの森を舞台に、ポケモンに育てられた少年ココと、幻のポケモンであり、ココの育ての親でもあるザルードの”親子愛”を描いた物語。自分のことをポケモンだと信じて生きてきたココが、サトシとピカチュウと出会ったことで、自分の存在について疑問を抱くようになる。さらに、森に招かれざる客が侵入してきたことで、ココたちの平穏な日々は一変してしまう。
重要なキャラクターであるココ役に抜擢された上白石は、「今回私が演じるのは“ポケモンに育てられた少年”ですが、血がつながっていなくても親子だということだったり、人とポケモンとの絆など、いろいろなつながりがテーマの作品なのかなと思いました」と、作品に込められたメッセージについてコメント。一方、ザルードの声を演じる中村は「僕も子どもが生まれてから、子どもを見て学ぶことがほんとうにたくさんありますが、今回の物語はココを育てながら自分のことも見つけていくザルードの成長物語だと思います」と、自らも子を持つ親として役柄を語っている。
また、サトシが訪れるオコヤの森で最先端技術を研究する“ビオトープ・カンパニー”のゼッド博士を山寺宏一が、女性研究員カレンを中川翔子が務めることも決定。“ポケモンが人間を育てる”という、いままでにないカタチの絆が描かれる本作に、期待が高まるばかりだ。
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