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イベント 2020/8/3 20:23

清原果耶、桃井かおりと共演で刺激たっぷり!「前を向かなきゃと奮い立たされた」

清原果耶、初主演映画が完成!
清原果耶、初主演映画が完成!

清原果耶が映画初主演を務めた『宇宙でいちばんあかるい屋根』(9月4日公開)の完成披露試写会が8月3日に新宿バルト9で開催され、清原と藤井道人監督が登壇した。ロサンゼルス在住の桃井かおりはリモートで参加し、清原の女優としてのストイックな姿勢を絶賛。清原は「前を向かなきゃと奮い立たされた。必死にあとをついていきたくなった」と桃井との共演で受けた刺激を語った。

【写真を見る】桃井かおりがリモートでフォトセッションに参加!『宇宙でいちばんあかるい屋根』舞台挨拶の様子
【写真を見る】桃井かおりがリモートでフォトセッションに参加!『宇宙でいちばんあかるい屋根』舞台挨拶の様子

野中ともそによる同名小説を映画化した本作。誰にも話せない恋心や家族への思いを抱えていた14歳のつばめ(清原)が、派手な装いの老婆、星ばあ(桃井)と出会い、悩みを打ち明けていく姿を描く。Coccoが書き下ろした主題歌「今とあの頃の僕ら」を、清原が歌い上げている。

映画初主演を務めた清原は、完成した映画を観て「放心状態になってしまった」と告白。「初主演作という言葉や、映画のエンドロールで自分が歌った歌が流れていることを客観視できず、終わった後は安心感に似た喪失感のようなものが大きかった。スタッフの皆さんが『よかった』と言葉をかけてくださって、いい作品になったんだとうれしかった」と喜びを語った。

桃井節をお見舞い!
桃井節をお見舞い!

リモートで参加した桃井に、清原が「元気ですかー?」と呼びかけると、桃井も「元気ですよー!行けなくてごめんなさい」と答えるなど、笑顔でやり取りを繰り広げた2人。清原は「一緒にお芝居をさせていただいて、こちら側に伝わるエネルギーの濃さや強さ、大きさをとてつもなく感じることができる」と桃井の存在感に驚いたといい、「前を向かなきゃと奮い立たされた。必死に後をついていきたくなった」と貴重な経験となった様子。

一方の桃井は「ものすごく孤独な女優さんという印象」とニッコリ。「すごく真面目で、自分がなにをやろうとしているのかを本気で見ている。絶対に邪魔しちゃいけないという気分になった。彼女がストイックに考えていることは、私もそういう時期があったので、すごくよくわかる」と心を寄せながら「冗談抜きに、私が(清原の)あとを付いて行った。映画を観ても彼女がすごくよかった」と明かすと、清原も「なんと答えていいのか…」と大感激の様子だった。

離れた場所からでも、会場を大いに盛り上げていた桃井。劇中では星ばあの言葉につばめが励まされていくが、この日は一般参加者から「全世界的に厳しい時期に、もし星ばあだったらなんというでしょうか?」と桃井に質問が寄せられるひと幕も。桃井は「生きとけってことでしょうか。若い時に考えたほど、人生は長くなかった。生きていることは、年を食ってからもまたおもしろい。とにかく生きとけ」と桃井節をお見舞い。清原も楽しそうな笑顔を見せていた。

最後に清原は「本当に大切な作品。撮影中も終わったあとも、あんなに奇跡的な充実した輝かしい夏を皆さんと過ごせた私は、幸せ者だなと心から素直に喜べる。すばらしい現場を経て完成した作品」と心を込め、会場から拍手を浴びていた。

取材・文/成田おり枝

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