大のポケモン好き岡崎体育が劇中楽曲をプロデュース!新公開日も今冬に決定
当初夏に公開を予定していたポケモン映画の最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』の新公開日が、12月25日(金)に決定。さらに、大のポケモン好きとして知られる岡崎体育が劇中楽曲をプロデュースすることも発表され、そのメインテーマを使用した予告編も解禁となった。
1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』から始まるポケモン映画の23作目となる本作は、よそ者が足を踏み入れることを許さないポケモンたちの楽園を舞台に、ポケモンに育てられたココという人間の少年と、ココを育てた幻のポケモン・ザルードの”親子”の愛を描いた絆の物語。ポケモンと人間の狭間で揺れ動くココを上白石萌歌、森の掟に反して人間の子どもを育てるザルードを中村勘九郎が演じている。
今回、ポケモン映画として“初の試み”となるのが、単独のアーティストによる複数の楽曲が本編に使用される点だ。そのアーティストはテレビアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」で、オープニングテーマとエンディングテーマの両方を担当していた岡崎体育。脚本の前段階から参加していたという岡崎が書き下ろしたメインテーマ曲「ふしぎなふしぎな生きもの」を、トータス松本(ウルフルズ)が歌うことも明らかになり、同楽曲を使用した最新の予告映像では、優しく力強い歌声で「親子ってなんだ?育てるってなんだ?」という父親目線のメッセージを投げかけている。
例年とは違う音楽のアプローチも加わり、ますます進化するポケモン映画。複数の有名アーティストをボーカリストとして迎えた曲もあるとのことなので、今後の情報解禁を待ちたい。
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