坂本真綾、入野自由らが息を吹き込む、『神在月のこども』特報映像&場面写真が解禁!
“島国の根”と呼ばれる神話の地、島根県出雲を舞台とした劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』(2021年公開)の映像&写真が到着した。
島根県の出雲では、日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が“神在月(かみありづき)”と呼ばれており、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議をおこなうという言い伝えがある。そんな話を聞いた主人公カンナ(声:蒔田彩珠)の前に一羽のうさぎのシロ(声:坂本真綾)と、一人の鬼の少年、夜叉(声:入野自由)が現れ、出雲までの旅に誘う。人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”を通して少女の成長を描くロードムービーだ。
今回、映像としては初お披露目となる特報映像が到着。教師の口から発せられた、“神在月 ”という耳慣れない言葉に顔を上げるカンナや、彼女の前に現われた夜叉とシロがそれぞれ「その腕輪を外せ!」、「その腕輪は外しちゃだめだ!」と叫ぶ様子が映しだされる。また、あわせて解禁となった場面写真では、カンナ、夜叉、シロら主要キャラクターの面持ちがのぞき、ますます物語に期待が高まる。
この島国の魅力を世界に届けるべく誕生した本作。神秘的で、新しくもあり、懐かしくもあるドラマチックな旅の幕開けを楽しみに待ちたい。
文/トライワークス
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