吉沢亮がAI将棋で人生のリベンジ!主演映画『AWAKE』が12月公開決定
国内外で高い評価を集める河瀬直美監督が審査員長を務めた「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の応募作の中から見事グランプリに選ばれた『AWAKE』が、12月に劇場公開されることが決定し、キャスト情報が発表された。
本作は、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見いだした若者の青春物語。かつて棋士を目指していた大学生の英一は、同世代の天才、陸に対局で敗れプロの道を諦め、ぎこちない学生生活を送っていた。そんなある日、コンピューター将棋と出会った英一は、たちまち心奪われプログラム開発にのめり込んでいく。
英一を演じるのは、2021年放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主演や『青くて脆くて痛い』(8月28日公開)、『さくら』(11月13日公開)が控える吉沢亮。『愛がなんだ』(19)、『台風家族』(19)などの好演も記憶に新しい若葉竜也が陸を演じるほか、落合モトキや寛一郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことらが脇を固める。
メガホンをとるのはニューヨーク大学で映画を学び、乃木坂46のミュージックビデオなどを手がける山田篤宏監督。ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した棋士vsコンピュータの対局に着想を得て、監督自らが書き下ろしたオリジナルストーリーである本作。俊英監督と注目の俳優陣がどのような化学反応を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
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