DCファンドームで『ワンダーウーマン1984』と『The Batman』の最新映像がお披露目!
日本時間23日朝に行われた、DC史上最大の世界同時オンラインイベントの第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」で、今後公開が控えるDC作品の最新情報や最新映像などが続々発表。なかでも注目は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて当初予定していたサマーシーズンから公開延期となっている『ワンダーウーマン1984』(10月9日公開)の最新予告映像と、『TENET テネット』(9月18日公開)も控えるロバート・パティンソンがバットマンを演じる『The Batman』の初出し映像だ。
まず2017年に世界中で社会現象級のヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編となる『ワンダーウーマン1984』。1984年を舞台にした本作では、人々の欲望をかなえると謳う実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンに絶体絶命の危機が訪れる様が描かれる。公開された予告映像では、クリステン・ウィグが演じるチーターとの激しいバトルシーンがお目見えに。
予告映像の最後には、公開日の表記の代わりに「ONLY IN CINEMAS」と劇場公開を強調する文字が。パネルディスカッションに登場したパティ・ジェンキンス監督は「私たちは大迫力な作品になるように努力しました。なので、私たちはそれを感じることができる映画館で上映されることを信じています」と述べ、かねてから可能性の一つとして言われていた配信でのリリースをまっこうから否定。全米では10月2日の公開を予定しており、今後の情報を注視しておきたいところだ。
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