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息子を思う家族の痛烈な“望み”が交錯する…『望み』予告映像が解禁

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息子を思う家族の痛烈な“望み”が交錯する…『望み』予告映像が解禁

「クローズド・ノート」、「検察側の罪人」の雫井脩介が、悩み苦しみながら書き上げたというサスペンス小説を映画化した『望み』の公開日が10月9日(金)に決定。息子の失踪とその同級生の死によって、生活が一変する家族の様子をスリリングに捉えた本作の、本予告映像と本ビジュアルが解禁された。

10月9日(金)公開の『望み』より本予告&本ビジュアルが解禁
10月9日(金)公開の『望み』より本予告&本ビジュアルが解禁[c]2020「望み」製作委員会

累計発行部数20万部超え、読者満足度100%(ブクログ調べ)を記録した同名小説の映画化でメガホンをとるのは、『十二人の死にたい子どもたち』(19)など話題作を数多く手がける堤幸彦。幸せに暮らしていた家族に突如、失踪した息子が殺人事件に関与している可能性があると告げられ、さらに、もう一人殺されているかもしれないという噂が届く。マスコミに追われ世間から激しい批判を受けるなか、息子の潔白を信じる父(堤真一)や、殺人犯であっても息子に生きて帰ってきてほしいと願う母(石田ゆり子)ら家族の“望み”が交錯していく…。

【写真を見る】息子の行方を追うマスコミに日々囲まれる父(堤真一)
【写真を見る】息子の行方を追うマスコミに日々囲まれる父(堤真一)[c]2020「望み」製作委員会

解禁された本予告映像は、堤、石田がいまだかつて見たことのない表情をのぞかせ、サスペンスフルで心揺さぶる内容に。あわせて届いた本ビジュアルには、「愛する息子は、殺人犯か、被害者か。それともーー」というコピーとともに、家族それぞれが望みを抱えた表情が映しだされている。

「この楽曲が映画にとっての救いになったことは間違いありません」と主演の堤が絶賛する、森山直太朗書き下ろしの主題歌「落日」も聞くことができる本予告映像。しっかり堪能して、公開を楽しみに待ちたい。



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