『魔女見習いをさがして』飛騨高山、奈良を巡る場面カット公開!前売特典は特製ブックレット
テレビアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの放送20周年を記念して制作された映画『魔女見習いをさがして』(11月13日公開)。このたび、同作より新場面カットと特典付きムビチケ前売券(カード)の情報が解禁された。
進路に悩む大学生の長瀬ソラ(声:森川葵)、職場になじめない会社員の吉月ミレ(声:松井玲奈)、ダメ彼氏に振り回されるフリーターの川谷レイカ(声:百田夏菜子)。運命的な出会いをはたしたヒロインたちが、“どれみ”にゆかりのある地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまった大切なものを見いだしていく。
到着した場面写真には、ソラ、ミレ、レイカが『も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』(01)で登場した岐阜県の飛騨高山を訪れ、日本三大美祭の一つである“高山祭”の屋台を展示する「高山祭屋台会館」や、どれみのおじいちゃんの家を思わせる古民家などを巡る様子が描かれている。さらに、「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」の第11話「奈良!運命の再会」でどれみたちが修学旅行を楽しんだ奈良では、どれみたちがクラスで集合写真を撮っていた東大寺南大門や奈良公園にも足を運んでいる。
そんな公開が待ち遠しい本作だが、特製ブックレット&クリップ付きムビチケ前売券(カード)が本日9月4日(金)より発売。特製ブックレットには、本作のストーリーやキャラクター紹介はもちろんのこと、アニメ評論家の藤津亮太によるコラムや監督の佐藤順一と鎌谷悠、脚本家の栗山緑、キャラクターデザイン&総作画監督を務めた馬越嘉彦らのインタビューをもとにしたプロダクションノートなどを収録。また、“おジャ魔女どれみ20周年”マーク入りのピンクのかわいいクリップもセットになっている。
“好き”でつながった3人の運命の旅には、ちょっぴり不思議な奇跡も起きる?大人のための新たな“魔法”の物語を紡いだ本作から、大人になったいまだからこそ気づく、“魔女見習いたちが伝えてきた大切なこと”を受け取りたい。
文/トライワークス