超絶技巧のストップモーションアニメ『ミッシング・リンク』予告&制作風景が公開
第33回東京国際映画祭に特別招待作品として出品が決まったスタジオライカのストップモーションアニメ『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』(11月13日公開)。本日9月4日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)の発売も始まった同作の日本版予告編、場面写真、メイキング写真が到着した。
本作は英国紳士の探検家ライオネル卿(声:ヒュー・ジャックマン)と、”生きた化石″Mr.リンク(声:ザック・ガリフィアナキス)が、壮大な旅路の果てに世界の常識を覆す驚くべき真実を発見する物語。彼らとともに旅をするアデリーナの声優をゾーイ・サルダナが担当している。
予告編では、今年15周年を迎えるスタジオライカの過去作『コララインとボタンの魔女』(09)、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)の映像とともに、ライオネル卿とMr.リンクが人類進化の謎に迫る冒険に挑む様子が映しだされる。また場面写真では、彼らのデコボコバディぶりや旅先の美しい風景など、大冒険を予感させるものが公開された。そして、本作がどのように作り上げられたのか?撮影の裏側を切り取ったメイキングカットにも注目だ。
さらに現在、新宿バルト9のロビーにて展開中のライオネル卿、Mr.リンク、アデリーナの人形を展示した”特別人形展”が、12月3日(木)まで延長されることも決定。ストップモーションアニメ史上初のゴールデン・グローブ賞受賞を果たしたスタジオライカ最新作の、圧巻の美しい映像と想像を超えるエモーショナルな冒険物語に期待しよう。
文/タナカシノブ
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