夏季休暇終了!レティシア王妃、ビジネスモードで2週間ぶりの公務へ

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夏季休暇終了!レティシア王妃、ビジネスモードで2週間ぶりの公務へ

スペインのレティシア王妃が、マヨルカ島での夏季休暇を終え、2週間ぶりに本格的に公務に復帰した。

毎年家族で訪れるマヨルカ島では、休暇中にも関わらず、フェリペ6世国王やレオノール王女、ソフィア王女の4人で、新型コロナウイルスの感染拡大でダメージを受けた街を訪問するなど、地域復興のために尽力していたレティシア王妃だが、ファッションはポニーテールを中心に、白いワンピースとウェッジソールサンダルを基調にしたバケーションモードだった。

しかし9月2日、希少疾患の罹患者やその家族を支える慈善団体「Spanish Federation of Rare Disease」のマドリッド本部を訪れたレティシア王妃は、元ジャーナリストとあってすっかりビジネスモード。スペイン王室の公式Twitterなどにはマスク姿に、前方に透明のパーテーションを置いて会議をする様子などが捉えられているが、ストレートヘアに、5月に「Electric System Control Center」を訪れた際にも着ていた、秋らしいツイードのグレーのジャケットに黒いパンツ。フラットシューズも、コロナ禍で愛用していたヒューゴ・ボスで統一し、キャロリーナ・ヘレラの黒いクラッチバッグもすべて使い回しという徹底ぶりだ。

レティシア王妃とフェリペ6世国王は、欧州王室のなかでもコロナ禍でのリモート公務や、その後の屋外での公務に積極的に参加しているが、マスクの着用などを徹底している。ファッションは徐々に戻りつつあるがまだまだ控えめで、コロナによるダメージからの復活度合いが、今後のレティシア王妃のファッションのバロメーターになりそうだ。

NY在住/JUNKO

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