パッツンから一転!シャルレーヌ公妃、男前な立ち上げ前髪で試写会に
モナコ公国のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が、ジャック公子とガブリエラ公女と共に、知られざる地中海の神秘を描いたドキュメンタリー映画『Planet Mediterranean』の試写会に出席した。
王室の公式Facebookには、全員マスク姿で、関係者らと一緒に撮影された集合写真が掲載されている。シャルレーヌ公妃は、先日のツール・ド・フランスのイベントでは、意味深なマスクの逆さま付けが話題となったが、今回はブルーのマスクを着用。また前回はおでこの真ん中くらいまでしかないパッツン前髪とストレートのセミロングヘアに、黄色い革ジャンとパンツという装いだったが、今回はスタンドカラーの黒い革ジャンに黒と茶のロングワンピースというフェミニンな装いながら、前髪はオールバックに近い男前な立ち上げバングで雰囲気が一転。短すぎるパッツン前髪は不評だったようだが、こちらの髪型は、やはり「クールビューティのシャルレーヌ公妃らしい」と評判だ。
長い夏季休暇後としては初めての公の場となったジャック公子とガブリエラ公女だが、ジャック公子はグレーのパンツに白いインナーとスニーカーに白マスク、黒いジャンパーはシャルレーヌ公妃とコーデしており相変わらずママと仲良しだが、人見知りが始まっている様子。ジャック公子の背後に立っているシャルレーヌ公妃の左手がジャック公子の肩に置かれているが、しっかりママの手を掴んで真面目な顔でカメラを見ている表情が印象的だ。
一方のガブリエラ公女は、白地に黒いプリントのスカートにシルバー系のサンダル、オリーブカラーのインナーにペールピンクのカーディガンという装い。ジャック公子とは対照的に、左手を上げてカメラに向かってポーズを取り、白いマスクからでも笑っている柔らかい表情が見て取れるリラックスぶり。
2人共かつては無表情と言われてきたが、ガブリエラ公女と言えば、公式Instagramでお披露目された夏季休暇中にコルシカ島のビーチで撮影された2ショットでも、顔を斜めに傾けてカメラに向かってポーズを取っており、サングラスをしていてもカメラ目線を外している真面目なジャック公子とは対照的なキャラクターが話題に。女の子が元気なのは英王室のジョージ王子とシャーロット王女のキャラクターと同様で、双子でもすっかりキャラが認識できるようになってきたようだ。
NY在住/JUNKO