「MIU404」な2ショットも!小栗旬、星野源初共演の『罪の声』から新写真続々
未解決のまま時効となったある事件をモチーフにしており、真に迫るストーリーで第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説「罪の声」。この話題作を実写化した『罪の声』(10月30日公開)から新たな場面写真が一挙に16枚到着した。
『麒麟の翼』(11)、『ビリギャル』(15)などを数々のヒット作を手がけた土井裕泰がメガホンを握り、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「重版出来!」で土井監督とタッグを組んできた野木亜紀子が脚本を担当する本作。平成も終わりを告げようとする時、昭和最大の未解決事件を接点に運命に導かれるように出会い、大きな決断へと向かう二人の男の姿を描いていく。
35年以上前の事件を熱心に追う新聞記者の阿久津英士には小栗旬、幼いころの自分が日本中を震撼させた事件に知らないうちに関わっていたことを知ってしまうもう一人の主人公、曽根俊也には星野源がキャスティング。このたび、そんな二人の姿を収めた、作品への期待が高まるような新たな場面写真が公開された。
解禁された場面写真では、未解決事件の真相を追うため、阿久津が東京、大阪、京都、岡山など日本各地や、果てはイギリスまで飛び回り取材する姿も。ちなみに撮影は実際にイギリスのヨークで行われたそうで、劇中の景観にも注目したい。
一方で、曽根を写した写真では、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、市川実日子演じる妻の亜美との家族団らんのものなど様々な表情が捉えられている。また、つい先日に最終回を迎えたドラマ「MIU404」で共演した橋本じゅんとの2ショットなども含まれており、ロス状態のファンにとってはうれしい限りだ。
さらに、松重豊、古舘寛治など同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿もあり、各作品で輝いてきた彼らが、今作でどのように存在感を発揮しているのかにも注目。作品の雰囲気が伝わってくるこれらの場面写真をチェックして、公開に向けて気分を高めてみてはいかがだろうか。
※古舘寛治の舘は舎+官
文/トライワークス