渡辺直美がセーラー戦士に逆おしおき!?劇場版『セーラームーン』で強敵を熱演
<キャスト&スタッフ コメント>
●渡辺直美(ジルコニア役)
「まさか大好きな『美少女戦士セーラームーン』に出演できるなんて夢にも思わなかったので、最強にうれしかったです!私にとって、セーラームーンは”人生の光”。子どものころからセーラームーンが大好きで、セーラー戦士のみんなを観るだけでも、“キュン”としますし、いまでもグッズを買い漁ってしまうくらい大好きな作品です。オファーをいただいた時は新しいセーラー戦士としてのオファーなのかな?と思っていたのですが、敵役のジルコニアでした(笑)。悪役で老婆のキャラクターなので、かなり声のトーンを落として、喉を潰す勢いでやらせてもらいました。気持ちの面でも胸は痛いですが、『セーラー戦士を倒してやる!』というジルコニアの気持ちに合わせて演じました。直美史上、一番のハマリ役になっているんじゃないでしょうか!?映画ではかっこいいセーラー戦士が見られますし、強敵もたくさん登場します。私たち世代はもちろん、親子でも、10代の皆さんでも楽しめる作品です!皆さん、ワクワクドキドキしながら、楽しみに待っていてください!」
●小佐野文雄(シニアプロデューサー)
「渡辺さんがセーラームーンが大好きということは以前から存じ上げており、『美少女戦士セーラームーン』と渡辺さんのブランドPUNYUSとでコラボさせていただいた時もセーラームーン愛にあふれているところを拝見しておりました。そこで、ぜひ作品の中でもご一緒できないかと思っていたところに今回の劇場版があり、オファーさせていただきました。役はセーラー戦士ではなく、老婆で敵役の悪の霊魂導師ジルコニアなんですが…(渡辺さんすみません)。アフレコでは、渡辺さんが本当に役を作りこんで演じていただけて、ご本人とわからないくらい見事な老婆の仕上がりに現場は大満足(&大爆笑)で、大変盛り上がっておりました。渡辺さんのお力添えもあり、クオリティ高い作品となっておりますので、ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います」
文/大場徹(トライワークス)