レティシア王妃、キャサリン妃とシンクロしたピンクスーツで公務に
スペインのがんリサーチセンター「Spanish Association Against Cancer」の名誉会長を務めるレティシア王妃が、 マドリッドの同センターを訪れた。
この日レティシア王妃が着ていたのは、昨年、そして3月にも着ていたヒューゴ・ボスのピンクのダブルのパンツスーツ。白いブラウスをインし、同ブランドのエナメルパンプスもピンクで統一。白いショルダーバッグを抱えて書類に目を通しているレティシア王妃の様子が、王室の公式Twitterなどに掲載されている。
このスーツは着回しだが、意識をしてか無意識なのか、ロイヤルでレティシア王妃と並ぶファッショニスタと言われるキャサリン妃が、2日前に同じく着回しながらピンクのパンツスーツのパンツだけを着用していたことから、ロイヤルファンの間では、どこかでシンクロしているのではないかと話題になっている。一方で、レティシア王妃は、ブルーのサージカルマスクを着用しており、なにかブレないポリシーがありそう。
また、9月15日で48歳の誕生日を迎えたレティシア王妃は、この前にも、2017年から毎年着回しているキャロリーナ・へレラの真っ赤なレースワンピに赤いスウェードのパンプスをコーディネート。ゴールドのクラッチバッグも使い回しアイテムでRoyal Theatreのオープニングガラに出席した。
別の日に、スペイン国立図書館の新しい展示会のオープニングに出席した際には、2018年、2019年に続いて3回目の着回しとなるボッテガ・ヴェネタのブルーグリーンのワンピースにキャロリーナ・へレラの黒いスウェードのパンプス、ニナ・リッチの黒いレザーにゴールドがあしらわれたクラッチバッグと、すべて過去に使用していたもので、相変わらず使い回しを徹底しているようだ。
NY在住/JUNKO