男たちの激情を石崎ひゅーいが歌い上げる『アンダードッグ』本予告&全キャストが解禁
<アーティスト&スタッフコメント>
●石崎ひゅーい(主題歌)
「武監督の作品は以前から好きでした。なのでオファーをいただいた時は純粋に嬉しかったです。現場で監督とお話させて頂いた時、印象的だったのが『普通だったら映画の主人公になり得ない、世間の誰にも相手にされない奴がクライマックスにリングの上で光を浴びるストーリーを作りたい。』と仰っていたことでした。自粛期間中、スーパーと家との往来の日々のなか、ひび割れたコンクリートから不格好な姿で咲いてる花を見つけました。その姿が、まるでこの物語の登場人物達のようだと感じたんです。この歌は『僕』の歌じゃなくて『僕ら』の歌です。『アンダードッグ』というリングに立たせて頂いたこと、そして一緒に戦えることに心底興奮しています」
●武正晴(監督)
「ボクサーという非情の世界の住人を花に例えた詩情に感銘を受けた。『敵だらけの 今夜に 感謝するよ ありがとう』という歌詞を、この半年唱えながら眠れぬ夜を乗り越えた。強くなれた。この映画によって名曲が生まれたことに誇りを感じる。映画創りが才能との邂逅の場であることを強く再認識できた。幸運である。只々感謝しかない」
●佐藤現(プロデューサー)
「石崎ひゅーいさんなら、地べたでもがきながら生きる者たちの心情を、俯瞰から見下ろすのではなく同じ眼線から表現してくれるのではないかと思い、書き下ろしをお願いしました。そして出来上がった『Flowers』は、まさに主人公たちの心の叫びであり、魂を燃やして生きようと思わせてくれる力強い歌でした。最高の主題歌です」
文/トライワークス
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