ジョニデ娘リリー、母ヴァネッサ・パラディと仲良くファッション・ウィークに
新型コロナウイルスの感染が拡大し、第2波が到来しているフランスで、パリ・ファッションウィークが開催され、久しぶりにジョニー・デップの娘リリー=ローズと、母親のヴァネッサ・パラディがメディアに姿を現し、話題を呼んでいる。
フランスで段階的なロックダウン解除が始まった5月に、数回カジュアルルックでパパラッチされた2人だが、この日は、3月のロックダウン以来約7か月ぶりに、ばっちりメイクに広告塔を務めるシャネルの装いで公の場に現れた。
アップにしたヘアスタイルのリリーは、ピンクのポケット付きジーンズとゴールドのサンダル、秋色の花柄ブラトップに、華やかなピンクツイードのショートジャケットを合わせて登場。トレンドの花柄とピンクをふんだんに取り入れた若々しい装いだ。
一方ヴァネッサは、ウェービーヘアに黒いパンツとアンクルブーツ、モノトーンベースにブルーとパープルのアクセントが入った、Vネックのツイードジャケットという大人な装いで、親子で仲良く登場した。
「Daily Mail」には、マスクをして2人で腕を組んで歩いている様子なども捉えられており、「リリーはキュート」「ますますジョニー・デップに似てきた」「やっぱり晴れの舞台になるとヴァネッサは美しい」「素敵な母娘」「華やかで、久しぶりに明るい気持ちになれた」といった声が寄せられている。一方で、リリーがマスクをしつつも関係者と肩を組んだり、ヴァネッサがタバコをくゆらせる場面があったり、マスクをせず、密な状況で会話をする様子も捉えられており、コロナ感染を心配する声も。
ジョニーの方は、まだ元妻アンバー・ハードとの裁判が終わっていないが、先日は、モンテ・カルロで開催されたPlanetary Health Galaやチューリッヒ国際映画祭に出席。ファンは、顔色も良くなり活動を再開し始めたジョニーの復活を喜んでいるようだ。
NY在住/JUNKO