菅田将暉&有村架純共演『花束みたいな恋をした』に清原果耶、オダギリジョー、押井守監督が出演
菅田将暉と有村架純が恋人役で共演する映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月公開)より、新たに清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫らの出演が明かされた。
「東京ラブストーリー」などを手がけてきた坂元裕二によるオリジナル脚本を、『罪の声』(10月30日公開)などの土井裕泰監督が映画化した本作。坂元が執筆段階から主役に想定していたという菅田と有村のW主演で、終電を逃したことをきっかけに出会う男女の5年間にわたる恋の行方を描く。
今回発表されたのは、物語の主軸となる山音麦役の菅田、八谷絹役の有村の脇を固める個性豊かな追加キャストたち。麦と絹がかつてのお互いの姿を重ね合わせる若い男女に『望み』(公開中)など話題作への出演が続く清原と『町田くんの世界』(19)の細田が扮するほか、絹の勤務先であるイベント会社の社長をオダギリが、絹の両親を戸田と岩松が、麦の父を小林がそれぞれ演じる。
さらに、サブカルチャー好きの麦と絹をつなぐ存在として、映画監督の押井守が本人役で出演。そのほかにも『菊とギロチン』(18)の韓英恵、劇団EXILEに所属する佐藤寛太、個性派俳優として知られる宇野祥平の参加も決定している。彼らが演じるキャラクターは、麦と絹の5年間にどのように関わり、影響を与えていくのか?主人公のふたりを取り巻く人間模様にも注目したい。
文/トライワークス
作品情報へ