演技力それとも本性!? アン・ハサウェイ、突き抜けた魔女ぶりが話題に
10月22日全米配信予定の、ロアルド・ダール原作「魔女がいっぱい」を、ロバート・ゼメキス監督、アン・ハサウェイ主演で映画化したリメイク版『The Witches』の予告編がお披露目され、アンの突き抜けたウィッチぶりが話題を呼んでいる。
魔女たちの集会に偶然出くわし、ネズミに変えられてしまった少年たちが、魔女たちと戦うストーリー。アンは、オリジナル版『ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!』(90)でアンジェリカ・ヒューストンが演じたグランド・ハイ・ウィッチ役を演じる。
アンは、自身の公式Instagramでトレーラーをお披露目。また今月10日には、グランド・ハイ・ウィッチ役を演じた当時のアンジェリカ・ヒューストンの写真を投稿し、オマージュを捧げていた。
そしてついに15日、アンは新たなビデオを投稿。恐ろしすぎるアンの変貌ぶりには、「怖すぎ」「美しいのによくぞここまで突き抜けた」「さすがオスカー女優の役作り」「ビックリ!」といった声が寄せられている。
かねてからアンには、“ハサヘイター”と呼ばれる、アンを毛嫌いする人たちも多く、またオリジナルのアンジェリカファンにとっては面白くないようで、「グランド・ハイ・ウィッチは永遠にアンジェリカ」「どんなにメイクしても、本性が顔に出る」と意地悪なコメントもあるようだが、ゼメキス監督と言えば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを手掛け、『フォレスト・ガンプ 一期一会』(94)ではアカデミー賞作品賞および監督賞を受賞。『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督らが共同執筆を行うとあって、期待値は高いようだ。
NY在住/JUNKO
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