菅田将暉&有村架純『花束みたいな恋をした』本予告に心揺さぶられる

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菅田将暉&有村架純『花束みたいな恋をした』本予告に心揺さぶられる

「東京ラブストーリー」、「カルテット」など数多くのテレビドラマを手掛けてきた脚本家、坂元裕二の初のオリジナル恋愛映画脚本を菅田将暉と有村架純のW主演で描く『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開)。このたび、ふたりの5年間の恋の行方が映しだされた心揺さぶる本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁となった。

『花束みたいな恋をした』本ポスターを公開!
『花束みたいな恋をした』本ポスターを公開![c]2021「花束みたいな恋をした」製作委員会

2020年の東京を舞台に書き下ろされた本作は、京王線・明大前駅で終電を逃し偶然出会った山音麦(菅田)と八谷絹(有村)の恋の行方が描き出す。監督は「カルテット」でも演出を担当し、『罪の声』(10月30日公開)が控える土井裕泰が務めている。

解禁された本予告では、偶然出会ったふたりが不思議なほどの共通点にお互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」など坂元らしさ溢れるセリフの掛け合いと共に、距離を縮めていく様子が描かれていく。同棲を始め穏やかに過ぎていく幸せな毎日、そして迷いながらも就活で励まし合う姿など、かけがえのない“最高の5年間”を過ごしたふたりの軌跡が映しだされていく。

また映像で流れる楽曲「勿忘」(わすれな)は、本作を鑑賞して感銘を受けた3人組バンド”Awesome City Club”が書き下ろしたインスパイアソング。ボーカルのPORINは劇中で本人役として初演技を披露。ライブリハのシーンではメンバー全員が出演している。

【写真を見る】3人組バンドAwesome City Clubも劇中に登場!
【写真を見る】3人組バンドAwesome City Clubも劇中に登場![c]2021「花束みたいな恋をした」製作委員会

あわせて解禁された本ポスターには、麦目線、絹目線のそれぞれが相手を見つめる印象的な写真が使用されており、オーソドックスでありながら不滅のラブストーリーを予感させる仕上がりに。この時代だからこそ、切なく愛おしく感じる麦と絹のありふれた日常。果たして予告のラストに映しだされた、ふたりの涙の理由とは…?いまを生きるすべての人へ贈る渾身のオリジナル恋愛映画に期待が高まる。

文/富塚沙羅

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