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サーシャ・レインら主要キャストが語る『ユートピア~悪のウイルス~』が描く今日的テーマ

インタビュー

サーシャ・レインら主要キャストが語る『ユートピア~悪のウイルス~』が描く今日的テーマ

本作最大の目玉は、ジョン・キューザック?!
本作最大の目玉は、ジョン・キューザック?!

「このドラマはジョン・キューザックの大復活」

全8話のドラマでは事件が起きるたびにファン・コミュニティの力関係が変化し、特にジェシカの言動は先が予測できず、サーシャ・レインの熱演に震撼させられる。ギリアン・フリンの脚本は、オリジナルの英国版のテーマはそのまま驚異的なスピードで感染者を増やすウイルスを始め、2020年の世界が抱える問題を次から次へと投入してくる。だが、本当の目玉はバイオ企業の実業家で研究者でもあるクリスティ博士を演じたジョン・キューザックだと、ウィルソン役のデスミン・ボルヘスは言う。

「僕は80年代のシカゴで育ったので、ジョン・キューザック、(シカゴ・ブルズの)マイケル・ジョーダン、(シカゴのローカル局のトークショーから人気となった)オプラ・ウィンフリーが、シカゴが誇る3大スターだった。このドラマはまさしくキューザックの大復活だよ。本当に素晴らしいから、今まで見たこのない彼の演技をぜひ見て欲しい!」

『ユートピア〜悪のウイルス〜』は、2020年10月30日(金)より独占配信開始される。

取材・文/平井伊都子

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