「見たことない虫が…」葉山奨之が“汚部屋”エピソードを告白!
みきもと凛の人気少女マンガを映画化した『きょうのキラ君』(2月25日公開)のトークショーイベントが、2月16日にショウゲート試写室で開催。出演者の葉山奨之と監督の川村泰祐が登壇し、撮影時の裏話などを明かした。
高校生4人の恋愛と友情を描いた本作。MCから現場の囲気を尋ねられた葉山は「4人の中で年齢は僕が一番上なんですけど、精神年齢は一番下だったみたいで…(笑)。みんなに引っ張ってもらって感謝しています」とコメントした。川村監督が「4人はホントに仲良かったよね。チームワークが良くて、“同世代感”がすごく出てた」と証言したことからも、現場の空気が抜群に良かったことがわかる。
会場の女子高生から「撮影中にNGが一番多かったのは誰ですか?」と質問されると、葉山は「たぶん僕だと思います。監督に『うるさい!』ってよく言われましたし(笑)」と自虐的な回答。川村監督も「(中川)大志くんと(平)祐奈ちゃんはカチッとやるんだけど、(飯豊)まりえちゃんと葉山くんは、結構自由にやる感じで、よくわからないんだよね(苦笑)」とこぼし、会場は笑いに包まれた。
イベント中、「今ハマっていることは?」という質問に対しては、葉山から意外な答えが…。「お酒づくりです。発酵もさせるんで、部屋が臭いんですよ!冷蔵庫から見たことない虫が出てきたり(笑)。あんまり言いたくないんですけど…」と暴露。これには川村監督も驚きの様子だった。
和やかな雰囲気だったこの日のトークショー。葉山は「『中川大志よりも葉山奨之のほうがよかった!』ってTwitterに書いてください!」と自身を売り込み、最後まで会場を笑わせていた。【取材・文/トライワークス】
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