岡田准一が生身で危険なアクションを披露!『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』本予告が解禁
累計発行部数800万部を突破する南勝久の同名コミックを、岡田准一主演で映画化した『ザ・ファブル』。その第二章にあたる新作の正式タイトルが『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)に決定し、岡田の華麗なアクションシーンを収めた本予告が解禁された。
岡田が殺しを禁じられた伝説の殺し屋“ファブル”に扮する本作には、木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、山本美月ら前作からおなじみのメンバーがそろう。ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。普通に暮らせ」と命じられ、アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村)と兄妹のフリをして平和な毎日を過ごすファブル。その一方ではファブルに恨みを抱く宇津帆(堤真一)が、彼の右腕で凄腕の殺し屋である鈴木(安藤政信)とともに復讐を企てていた。そんなある日、アキラが過去の“ある事件”で自分が救えなかった少女ヒナコ(平手友梨奈)と再会したことで、運命の歯車が動きだす。
本予告映像は、ファブルが爆発で吹き飛んできたドアを塀を乗り越えて回避する圧巻のシーンから始まる。殺し屋を休業してヨウコと一般人に紛れて生活するファブルの様子や、表向きは子どもを守るNPO団体の代表だが、裏ではファブルを殺そうと画策する宇津帆の狂気に満ちた素顔、心を閉ざした車椅子の少女ヒナコが歩けなくなったきっかけとなる衝撃的な場面も映しだされていく。
また映像内では、ファイトコレオグラファーとして本作のアクション制作に初期段階から携わっている岡田が、団地を舞台に不安定な足場のなか縦横無尽に敵をなぎ倒す多彩なアクションや、立体駐車場で制御不能な車に生身で立ち向かう迫力のカーアクションを披露。前作に引き続き、アキラのバイト先の同僚ミサキ(山本)と社長(佐藤二朗)とのコミカルなやり取りも健在だ。
ハイスピードカメラやワイヤーカムなどの最新撮影技術を駆使した映像表現に挑み、廃屋となったマンション丸ごと1棟を使った大規模撮影を行うなど、こだわり抜かれたアドレナリン全開のアクションに期待が膨らむ!
文/トライワークス