ヨーロピアンが選んだファッションアイコン、キャサリン妃快挙もあの人が1位
プラダやヴェルサーチなど、世界中のデザイナーのアパレル衣料品を扱うインターナショナル・ファッションEコマースサイト「Farfetch」が、世界のファッションアイコンについてアンケート調査を行った。
欧州の14000人から得たアンケートの調査結果で、28%の票を獲得して1位に選ばれたのはファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム。キャサリン妃は24%で2位に落ち着いた。3位は、イタリア人起業家で1児の母でもあるキアラ・フェラーニ。2191万人のフォロワーを誇る公式Instagramのキアラは、憧れの的になっているようだ。
以下4位は、米国人ソーシャライトのオリヴィア・パレルモ、5位は、英国人シンガーソングライターのエリー・ゴールディング、6位は英国人モデルでテレビプレゼンターのアレクサ・チャン、7位の御年73歳の英国人女優ジェーン・バーキンは、2度目の夫だったフランス人アーティストのセルジュ・ゲンスブールと交際後は、フレンチロリータとしてファッション界にも影響を及ぼしており、今なおその影響力は絶大のようだ。
8位は、60年代から70年代にかけて大活躍していた元祖アメリカ人スーパーモデルとして知られるパット・クリーブランドの娘アンナ・クリーブランド、9位は、英国のインフルエンサーとして知られるファッションブロガーのリッツィー・ハドフィールド、10位は、デザイナー、女優、歌手、モデルと多彩な顔を持つボニー・ストレンジという結果になった。
欧州王室のメンバーとして、唯一トップ10入りを果たし、2位の座に君臨したキャサリン妃はさすが。コロナ禍で、インスタグラムやインターネットがファッションを選ぶうえでますます大きな影響力を及ぼすなか、キャサリン妃のファッションは相変わらずヨーロピアンにとって大きな憧れのようだ。
NY在住/JUNKO