山崎賢人の瞬時の対応に川口春奈が「優しい!だからみんな大好きになるのかな」

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山崎賢人の瞬時の対応に川口春奈が「優しい!だからみんな大好きになるのかな」

葉月抹茶の人気コミックをで映画化した『一週間フレンズ。』(2月18日公開)の“いちふれ”前夜祭が2月17日に新宿ピカデリーで開催され、川口春奈と山崎賢人が登壇。山崎のとっさの行動に、川口が「優しい!」と感激する一幕があった。

本作は、一週間で友達の記憶を失くしてしまうヒロインと、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続ける青年が織りなす切なくも淡いラブストーリー。

ステージでトークを繰り広げるなか、司会のマイクの調子が悪くなってしまったこの日。音声が途切れ途切れとなってしまい困り顔をした司会に、山崎がすぐさま椅子から立ち上がって自分のマイクを差し出した。

その後も「大丈夫ですか?」と気にしたりと、機転の利いた行動を見せた山崎だが、これには司会も川口も「優しいですね!」と感激。「だからみんな大好きになるんですかね」と納得していた。

本作で初共演を果たした二人。川口は「いい意味で壁がなくて、すっと入り込めるような方でよかった。長谷くんは明るくてまっすぐなキャラクター。山崎さん演じる長谷くんが、大好きに大好きになっていったのを覚えています」と山崎の印象を吐露。山崎は「春奈ちゃんも壁を感じさせない人。自然と話に行けました。接しやすくて話しやすいので、自然と仲良くしてもらえたかなと思います」と相思相愛の思いを語っていた。

印象的なシーンを聞かれると、川口はクランクイン初日に撮影したシーンをセレクト。「下駄箱で二人が見つめ合うシーンがあるんですが、初日の一番最初に撮影したカットで。緊張と照れと、初々しさが混ざって。役のなかの関係性としてもよくなっている。何気ないシーンなんですが、注目していただければ」とアピールした。

一方の山崎も「覚えています」とうなずいた。「いい緊張感と役の感じ、すべてが混ざって、いい感じのシーンになったんじゃないかと思います」とお気に入りのシーンとなった様子だった。【取材・文/成田おり枝】

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