尾上松也&小田井涼平の“ワンダーウーマン愛”が炸裂!『ワンダーウーマン 1984』ファンイベントが開催

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尾上松也&小田井涼平の“ワンダーウーマン愛”が炸裂!『ワンダーウーマン 1984』ファンイベントが開催

2017年に全世界で興行収入8億2000万ドルを超えるメガヒットを記録した『ワンダーウーマン』の待望の続編『ワンダーウーマン 1984』(12月18日公開)の公開を記念して11月23日、「全米に先駆け12/18公開決定!記念『ワンダーウーマン 1984』ファンイベント」が東京・神楽座で開催。
歌舞伎俳優の尾上松也と映画コメンテーターのLiLiCo、歌謡グループ「純烈」の小田井涼平、そしてワンダーウーマンの日本語吹替え声優を務める甲斐田裕子が登壇した。

最強戦士ワンダーウーマンの新たな伝説を描く『ワンダーウーマン 1984』
最強戦士ワンダーウーマンの新たな伝説を描く『ワンダーウーマン 1984』[c]2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

前作に引きつづきパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとった本作は、1984年を舞台にヒーロー界最強ともいわれるスーパーパワーを持つワンダーウーマンの新たな戦いが描かれていく。スミソニアン博物館で考古学者として働くダイアナことワンダーウーマンの前に、禁断の力を手にした邪悪な実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターが立ちはだかる。世界の均衡と平和が急速に崩れ去るなか、ワンダーウーマンは人類の滅亡を止めるためにたったひとりで壮絶なバトルに身を投じていくことに。

熱狂的なワンダーウーマンファン3人のトークは大盛り上がり!公開が待ちきれない
熱狂的なワンダーウーマンファン3人のトークは大盛り上がり!公開が待ちきれない[c]2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

ワンダーウーマンの大ファンということで登壇した尾上とLiLiCo、小田井の3名は、それぞれ最新作への期待を熱弁。尾上は「予告編だけではやく観たい気持ちが高まりました!」と興奮気味に語り、LiLiCoは「最強ヒーローが自分自身と戦って成長していくことで、子どもだけでなく大人も楽しめる。本作でワンダーウーマンの葛藤がどう描かれるのかも注目しています」とコメント。
また、ワンダーウーマンのフィギュアを連れてきた小田井も「ひとりで戦うヒーローも力を合わせて戦うヒーローもいたり、いろいろなヒーロー像がありますが、ワンダーウーマンはパワーや技、スピード全部を兼ね備えているヒーロー。戦っていない時の内面のドラマもあるので期待しています」と、胸を弾ませながら語った。

【写真を見る】最新作に東京が登場!?ゴールドアーマーをまとったワンダーウーマンなど、新たな場面写真が解禁に
【写真を見る】最新作に東京が登場!?ゴールドアーマーをまとったワンダーウーマンなど、新たな場面写真が解禁に[c]2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

本作ではワンダーウーマンのおなじみの武器“ヘスティアの縄”や“ガントレット・クラッシュ”に加え、真のヒーローだけが着ることを許される究極の鎧ゴールドアーマーが初登場。それをまとったワンダーウーマンの場面写真がお披露目されると、尾上は「めちゃくちゃかっこいいですね。どういう風に激しいバトルを通してアーマーが傷つくのか楽しみです」と語り、フィギュアマニアの小田井は「もうすでにフィギュアが欲しくなってしまいました(笑)」と、2人ともコアな視点で目を輝かせていた。
他にも本イベントでは、ペドロ・パスカルが演じる敵キャラのマックスや、日本の渋谷の街並みが映しだされた場面写真も初解禁された。

『ワンダーウーマン 1984』のファンイベントが開催!
『ワンダーウーマン 1984』のファンイベントが開催![c]2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

そんななか、アフレコを終えた甲斐田が登場すると会場のボルテージは最高潮に。「ガルの美しさや魅力を損なわないように、ヒーローっぽく声で表現することを意識しました。ワンダーウーマンに合わせて私も表情を変えているんです」と、アフレコの舞台裏の秘密を告白した甲斐田は、「期待以上のおもしろさが詰まっています。アクションはもちろんのこと、ワンダーウーマンがいろいろなコスチュームになるのでそこも注目して観てください」とコメント。
そして「ワンダーウーマンは人間への愛、信じつづける心で強くなれる真のヒーロー。公開を待ちわびてきた分、大画面でいっぱい楽しんでください」とファンに向けてメッセージを贈った。

文/久保田 和馬

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